品質管理について

当社は、ポリ袋の専門メーカーとして、お客様に安心してご使用いただける高品質な製品を提供することを最優先に考えています。
長年の経験を活かし、国内外の信頼できる提携工場を厳選し、製品の製造を行っています。
これらの工場では、JIS規格に基づく厳格な検査・管理を徹底するとともに、当社独自の品質管理基準を適用し、二重・三重のチェック体制を整えています。
このような徹底した品質管理により、高品質な製品を安定してお届けできるよう努めています。

品質管理プロセス

私たちは次の品質管理プロセスを通じて、高い品質基準を維持しています。

1. 定期的な現地工場の視察

提携先工場を定期的に直接訪問し、製造プロセスや労働環境が基準を満たしているか確認します。

2. 商品の入庫チェック

倉庫に入庫された商品を弊社スタッフがランダムにピックアップし、品質基準を満たしているか詳細に検査します。

3. フィードバックと改善

提携先工場に対して検査結果をフィードバックし、必要に応じて改善を行います。

4. 第三者機関の認証

商品によっては、信頼性を高めるために第三者機関による認証を取得しています。このようなプロセスの循環により、安定した高品質の商品をお届けしています。

JIS規格に基づいた徹底した品質管理

※JIS規格とは、日本の工業製品やサービスの品質・安全性・性能を保証するための国家規格です。

ポリ袋は、製造工程の特性上、どうしても厚みや長さに若干のバラつきが生じてしまうことがあります。
これは、原料のわずかな変化や、製造時の温度・圧力などの影響によるものです。
当社では、お客様に安心してご使用いただける高品質な製品をお届けするため、JIS規格(日本産業規格)に基づく品質管理を徹底しております。

JIS規格に基づく主な品質基準

フィルムの厚み・寸法精度

誤差を最小限に抑え、規格通りの均一な製品を提供

引張強度・伸び率・耐久性

JIS規格をクリアしているのはもちろんのこと、日常使用に耐えうる適切な強度を確保

JIS規格に準拠することで、お客様に「安心して使える品質」をお約束し、業務用から家庭用まで幅広い用途に適した高品質なポリ袋を提供しています。
また、品質のばらつきを一定の範囲内に抑えています。

海外提携工場での品質管理

当社が提携する海外工場では、原材料の受け入れから製造、出荷に至るまで厳格な品質管理体制を確立しています。

定期的な工場訪問と監査

当社のスタッフが定期的に工場を訪問し、生産ライン、検査体制、作業環境などを詳細にチェックを行います。

生産工程での品質管理

工場内では、各工程ごとに厳格な検査を実施し、不良品の発生を防止しています。

原料検査

原料樹脂の品質を確認・把握→同じ原料グレードを維持して、品質の安定化に努める

成形工程のモニタリング

温度・圧力・厚みの管理体制について確認

最終検品

抜き取り検査でシール強度・厚み・外観を確認

また、万が一問題が発生した場合、迅速なフィードバック体制を確立し、品質向上のための改善策を講じています。

社内品質検査の強化

当社では、工場での品質管理に加えて、社内でも定期的な品質検査を実施し、製品の安全性と耐久性を徹底的に確認しています。

引張試験機によるフィルム強度測定

ポリ袋の強度を客観的に評価するため、専用の引張試験機を使用し、以下の項目を測定しています。

引張強度・耐久性

どの程度の力でフィルムが破断するか

伸び率

引っ張った際にどれだけ伸びるか

試験結果に基づき、全て商品がJIS規格を満たした品質であることを確認しています。

お客様に安心して使っていただくために

当社の品質管理は、

  • 製造工場での
    徹底管理
  • 社内での
    厳格な試験
  • JIS規格に基づく
    品質基準

この3つの柱を軸に、安定した品質の製品を提供することを最優先に考えています。

私たちは「品質は企業の信頼につながる」という理念のもと、これからも品質向上への取り組みを継続し、お客様に満足いただける製品づくりに努めてまいります。
お客様が安心してお使いいただける高品質なポリ袋をお届けするために、私たちは一切の妥協を許しません。これからも、より安全で高品質な製品をお届けできるよう、品質管理の強化に努めてまいります。